寝坊するほど快適な「カプセルホテル ニューグロリア」
先日、九州のほうに旅行に行ってきました。これ。
この時、別府温泉にとりあえず入っておこうと思い、宿を探しました。
とにかく、安いことが条件でした。そこで考えたのが...
ネカフェvsカプセルホテルin別府
別府にはなんと、ネカフェもカプセルホテルもありました。
ネカフェは、我らが「快活クラブ別府店」です。そして、カプセルホテルは「カプセルホテル ニューグロリア」さんです。
快活クラブ
ネカフェで一晩過ごしたことはありますか?僕は何度かありますよ。
まずは、「フルフラットシート」というのがあるか確認しましょう。このタイプの席以外はなかなか横になるのが難しそうな感じです。そして、喫煙席・禁煙席も選択できるので、自分に合ったほうを選びましょうね。意外と大事なのでは。
ブランケットを借りられるので、ぜひ使いましょう。ブースごとに仕切りはあるのですが、上は開かれていて、温度調節ができないからです。
それに関連して、天井のライトはつきっぱなしですので、アイマスクが役に立ちます。
また、隣のブースからの音は筒抜けですし、ずっと音楽が流れているのです。そういうことが気になる方は、耳栓を持っていくことをお勧めします。
コンセントはありますし、金庫もあることが多いです。もちろん、マンガ雑誌パソコンインターネット完備です。ただ、寝るだけなので使わないことがほとんどです。ちょっともったいない。
多くのお店で、ドリンクバーやソフトクリームが無料でついてきます。もちろん、セルフサービスですけど。寝る目的で行く場合は、あまり使いませんが。
また、「モーニング」という朝食の無料サービスがございまして、別府店では食べ放題のようですね。内容は、パンとフライドポテトですが、十分です。僕も友達に言われて、つい最近知りました。
さて料金についてですが、これはもう店舗によってまちまちですね。ほんとに。
www.kaikatsu.jpどうやら、ナイトパックで税込み1543円のようですね。学割もございまして、2割引きの1234円、安い。
どうやら別府店では324円でシャワーも借りられるそうですね。市営の別府温泉に行って、最後にシャワーてのもいいかもしれません。
注意したいのは、誰も起こしてくれないことです。快活クラブでは「後払い」になるので、滞在すればするだけお金がかかるのです。つまり、ナイトパックがよくても、その時間以内に起きられなかったら、どんどん値上がりしていくんです!危険です!
なので、友達と行くと安心ですね。多少は。
別府に来たのだから、温泉はいりたいですよね???別府にはあちこちに市営の温泉があります。お値段100円!(が多い)。夜の10時頃までやっているところもあります。ただ、シャンプーやボディソープ、シャワーそのものがなかったり、タオルが高かったりと、手ぶらで行くには危険ですね。よく調べてから行きましょうね。
快活の料金と足しても、1500円くらいでしょうか。
あとは、歯磨き問題ありますね。トイレですればよいのでしょうか。いつも迷いますし、やりづらいですね。
意外と快活クラブ語ることができますね。ビリヤードとかダーツとか使ったことがないので、まだまだ語ることは多いのではって感じですね。
カプセルホテル ニューグロリア
カプセルホテルは未開拓でして、語ることができません~。ので料金のほう、どうやら2タイプあるみたいです。
スタンダードタイプ、文字通り2段式のよくあるカプセルホテルみたいなやつ。テレビはないようですね。お値段2000円。
プライベートタイプは、カプセルサイズより背のちょっと高い空間+スーツケースを広げられそうなちょっとした空間。テレビと扉付き。お値段3000円。
結構安いのではないでしょうか?カプセルホテルは全くの無知なので知りませんが!
そしてここは別府。別府といえば温泉。そう、なんと温泉付きなのです!やばくないですか?24時間営業でね。アメニティもあるみたいです。
カプセルホテルに行ってみた
というわけで、カプセルホテルニューグロリアさんに泊まってみました。タイプは、プライベートタイプのほうです。プラス1000円ですし、だったら広いほうがイイかなって。
結果、与謝野晶子でした。
与謝野晶子過ぎて、4時間ほど寝坊してしまいました。そんくらい。ただ疲れていた説。
まず受付にいき、説明をうけます。ここで2種類のカギを受け取ります。この鍵さえなくさなければ何とでもなりそう。
チェックアウト時間は11時で、外出はなんと自由。温泉回れますよ。
個室の近くに鍵付きロッカーが与えられ、そこには「バスタオル、寝間着上下セット」が入っていました。ロッカーの大きさは服が3着入るくらい。ハンガーも2つほどありました。スーツケースとかは入らなそうです。
洗面台の近くには、歯ブラシとカミソリがたくさん置いてありました。歯磨き粉は入っていなかったです。ホームページにはあると書いてあったのでどこかにあったのでしょうか...ドライヤーなどは置いてありました。
部屋は内側から鍵はかけられますが、外側からはかけられません。部屋を離れるときは、貴重品はロッカーに入れましょう。テレビやコンセントもあり、セキュリティなしのWi-Fiが使えます。枕は結構高く、使いませんでした。割と気にするタイプなので。
カプセルホテルなので当たり前なのかもしれませんが、外の音は入ってきますね。いびきが結構聞こえました。カプセル部分にカーテンがなく、通路の薄明かりが目に入るのも少し気になりました。そもそも扉があるのでセキュリティは大丈夫です。
天然温泉かけ流しの大浴場は24時間営業。これが決め手の一つでした。夜遅くについても大丈夫ですよ。脱衣所には鍵付きロッカー、ドライヤー、フェイスタオル、ウォーターサーバーなど。十分そろってますね。
浴場は、シャワー、シャンプー、ボディソープあり。この辺だと当たり前じゃないので、うれしいですよね。また、熱めの湯とぬるめの湯、水風呂があり、なんとテレビ付きのサウナまで!最高ですね。ちなみに熱めの湯には、熱すぎて入れなかったです。別府あるあるらしい。
ちなみに、宿泊しない方でも500円で入ることができるようです。
建物自体はちょい古い感じで、中もまあまあ古いという感じでしたね。トイレも僕から見たら、古いなって感じでした。ただ、全体的に清潔感はありました。古さが気にならないくらい!トイレ以外はね!タイミングが悪かったのかどうかはわかりませんが、紙が流されていなかったりとか気になりました。
より良い選択とは
値段の観点からであれば、快活クラブでしょうね。そりゃみればわかるってね。ただ、荷物とか邪魔なんですよね、街歩くときに。温泉よってこ~とか思っていても、スーパー銭湯みたいな大規模の温泉は少ないような感じでしたので、大変そう(小並感)。
より快適なカプセルホテルのほうにプラス1000円くらいで泊まれるなら、ありじゃないでしょうか?荷物おいて温泉巡れますし。チェックアウトの11時まで。そもそも温泉がついてるっていう強みがありますよね。
今回、奇跡的にチェックアウトの30分前に起きられたものの、観光する時間と特急代を失いました...
今回もブログなんて意識してなかったので、写真がないですね。よくない。記事もまだまだ修行が足りません。