しかの世界

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多趣味がレビューするブログ

【FX】:追記: WineSkinを使い,プロキシサーバー問題を回避してMT4をMac(10.13~ + M2チップ)に入れる方法

いろいろと書き残したいけど,めんどくて全然記事書いてないマンと化したしかです.

しかし今回は備忘録としてMacに国内業者MT4をインストールする方法をさくっと残しておきたいと思いました.如何せん,解決までに情報が少なく,時間がかかったので...

 

 

 

経緯とプロキシサーバー問題,Wineのバージョンのせい?

さて,最近FXにはまっていていますw前から仮想通貨は買っていて,2018年頃のリップル爆上げからの爆下げのどちらにも乗っかりました.つまり大負けで草.萎えて,余ったお金で別のコインを買って放置してたら,2021年の爆上げに勝手に乗っかっていたという.そっから株やらFXにも興味を持ったそんな感じです.

家のデスクトップ(windows)では「MT4」という取引ツールを使っていて,ノートパソコン(mac)でもMT4使いたいなーと思ってここに至りました.

ちなみにこの時点でのMacは10.11でした.

 

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MT4Windows向けに作られており,そのままではMacにインストールできませんそんなわけで,それを可能にする一つの方法に「Wine」というアプリ?を使うものがあります.

 

ここで,「MT4 mac」と調べると,そのWineを簡単に使うための有料(130円)のアプリ「EasyWine」や,無料のアプリ「PlayOnMac」を使った方法が出てきました.

www.fxnav.net

otahiroyuki.com

 

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まあこの通りに進めたのですが,

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こんなエラーが

どちらのアプリを使っても,

「プロキシサーバーのオプションを記入してください」というものが表示されて,先に進めないのです.

 

どうしたものか,グーグル先生に「MT4 Mac プロキシサーバー」と聞いてみると,こんな記事が.

inux.blog.jp

数年前の記事ですが,やはり同じ問題にぶち当たっている方がいらっしゃっていて,どうやら「Wine」のバージョンを新しくすると解決できそうでした.

この記事を書いている時点でのWineの最新バージョンは6.x.xで,EasyWineやPlayOnMacでは,5.x.xのWineが入っているようです.だから,プロキシサーバーの問題が出たのかなと勝手に思いました.

 

しかし,EasyWineでもPlayOnMacでもWineを最新のものにアップデートする方法がわかりませんでした.

 

困ったなぁと振出しに戻り,またググっていると,「Wineskin」という無料のアプリを使う方法を発見しました.このアプリではWineのバージョンを簡単に変えられそうなのです,神かな?

 

 

必要なモノ

Mac OS 10.13~ 

 Wineskinは10.13からしか使えないようだったので10.11からアップデートしました.古いね.最新すぎるとどうなのかわかりません.

 

・業者などでダウンロードしたMT4(.exe)

 今回は国内業者のFXTFさんのやつでやりました.ほかのはわかりません.

 

・WineskinServer V1.8.4  (現時点で最新)

 どうやらWineskin自体の開発は終わっていて,WineskinServerというプロジェクトのもの?を使用するようです.よくわかりません.

 

・EasyWine (オプション) 130円

 先に購入したのですが,下記の記事における「日本語化」の作業がいりません.Winアプリを簡単に日本語化したい方はあってもいいとおもいます.わかりません.

 

(・XQuartz???

 Wineを動かすのに必要なアプリで,「PlayOnMac」を使ったときにインストールしたもの.ですが,下記の記事ではインストールしていないのでいらないのかもしれません.わかりません.)

 

やり方(ほぼ丸投げ):M2チップについてのついき

 

まあまず「WinskinServer」とググってWineskinServerをインストールしましょうw

この方の記事が分かりやすかったです.

pc.watch.impress.co.jp

 

 

 

ダウンロードするURLがなかったので、一応追記しておきます

おなじみGitHubです

GitHub - Gcenx/WineskinServer: Wineskin

 

 

 

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さて,ここでキモとなるWineのバージョン選択ですが,途中のInstalled Enginesで選択します.プラスボタンを押して選択します.

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ここ

ここで「WS10Wine6.0.1」を選択して,インストールしましょう.

ちなみに記事を書いた時点で最新そうな「WS11WineCX64Bit20.0.4」では,動きませんでした,32bitだからなのかな?

 

 

追記 M2チップ搭載MacBookについて

結論から言うと,M2チップのMacBookAirでもMT4が使えました.しかし上記の「WS10Wine6.0.1」では使えませんでした.

そこで最新(で64bitじゃなさそう)の「WS11WineCX21.2.0」バージョンのエンジンを入れてみました.そしたら動きました.しかも日本語になってたのでしゅごい.

 

 

 

...あとは流れに沿っていくだけですw.ほんへはここで終了です丸投げ過ぎィ.

 

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ちなみに,うまくいくとどっかにこんなかんじの赤いアイコンができます.

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これを右クリし,「パッケージの内容を表示」を選択すると,「Program Files」などWindowsでおなじみのフォルダが見えるようになります.そっからインジゲーターやテンプレも無事にインポートすることができました.ほんとにWindowsで使ってるMT4とそっくりに動きました.

 

 

ちなみに,記事にある日本語化はやってません.パッケージの内容を表示して,.exeファイルを選択することができれば「EasyWine」で開くことができます.そうすると,勝手に日本語でMT4が開いてくれました,うれC.

 

まとめ

Wineのバージョンのせいで,プロキシサーバー問題がでてMT4本体であるterminal.exeをダウンロードできないという感じだと思います多分.

ここまできておま環だったら泣きます.

 

とまあこんな感じに雑ですが,備忘録としてとっときます.まとめ短すぎて草.クソ真面目な記事になっちまったな.