【もう買えない??】「 isu式展開筆入れ」
超多趣味のうちの一つに、「文房具」なるものがあります。今回は、僕が中学生の時から使っている筆箱をレビューしちゃいます。つまり、かれこれ5、6年の付き合い。それがこれ。
その名も「isu式展開筆入れ」
キャーかっこいい!!まじでクールじゃないですか?しかも革製品なので、経年変化が楽しめます。汚れは愛用の証です(キリッ)。
シンプルで機能的でかっこいい。最強では?そして、学校や塾の先生から、やたら声をかけられた思いで。そのくらい、大人目線からでもクールなんでしょうね。
彼との出会い
中学生のころ、他の人とモノが被ることを、あまり良しとしていませんでした。特に、筆箱なんかは毎日使いますしね。なんかませていますね。ませませのませです。そこで中学生僕は「値段が高いやつ買えば、被らなくね?」と、小学生並みの発想(小並発)をくりだしました。
入学祝に買ってもらったMacBookProを使い、広い海の中で筆箱を探しました。条件としては、
「革製品」
「ちょっと高い」
「まあまあな収納力」
「ペン同士があまりぶつからない」てな感じです(順不同)。ある時こんなサイトにたどり着きました。
「螢窓舎のisu式展開筆入れってやーつ、条件フルコンプリートしてるやんけ。これは買うしかない。」と。
1万3000円というのは、中学生にとってかなりの大金であるし、筆箱ということを考えても大金です。ただ、「長年使えば逆に安上がりだ」という正論ティーで親を倒し、購入しました。前々から筆箱は、謎の赤しばりだったのでレッド色で。
ぱっと見、筆箱のようには見えませんが、中身はどうなっていると思いますか?早速、紐解いていきましょう。文字通り。
多段な構造
紐をクルクルはずし、パカパカ開けてみましょう。
2段階のメインフロアには、ペン5本と消しゴムが入れられます。太めのペンでも、革が伸びてくれるので、大丈夫です。ただ、不可逆性なので注意。
3段階開くと、ゴムベルト付きのスペースが広がります。小物やハサミ、定規などを入れるところでしょうか。
とまあこんな感じです。ちょっとぎゅうぎゅうですが、革が伸びてくれるし、紐を巻いて閉める仕組みなので、自分で調節できちゃうんです。上のモノが入っている状態で、横から見るとこんな感じ。
どこにも売ってない!?
ちょっと前に、ふと「サブとして、別のカラーも買いたいな~」と思い、検索してみました。すると、残念なことに螢窓舎さんはもう閉店しているとのことでした。
この筆箱は、isuさんという方が発案され、螢窓舎さんが販売しているといったものでした。ということは、ワンチャンほかのところでも販売しているのかなぁと考えますよね。しかし探しても見当たりません。探し方が悪いのでしょうか。
こうなってくると、自分で作るしかないですよね。以前からレザークラフトやってみたいと思っていたので、この機会に始めてみましょうか。
なお、始めようと思ってから1か月が経ちましたが、道具すら買ってない状況です。やるきなさそう。
というか、もし販売しているところを知っている方がいれば、教えてください!
それと、中身の文房具たちの紹介も、今後書きたいなと思っている次第です。